Japan / MURATA MANUFACTURING CO., LTD.
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一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん™」開発発表

2008年9月23日

株式会社村田製作所
代表取締役社長 村田 恒夫

ムラタ イノベーターカップ 小学生囲碁9路盤大会

要旨

(株) 村田製作所は、自転車型ロボット「ムラタセイサク君®」に続き、一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん™」を新たに開発しました。 この「ムラタセイコちゃん™」は9月30日 (火) 〜10月4日 (土) 千葉県幕張メッセで開催される「CEATEC Japan2008」の当社のブースで実演いたします。

背景および目的

近年、エンタテーメントやセキュリティ用など、色々なタイプのロボットが実用化され、身近な場面で活躍しています。ロボットには電子回路で電気を蓄えるコンデンサのほか、動作を制御するセンサ、情報をやり取りする通信モジュールなど、村田製作所の自社製品が数多く搭載されています。ロボット市場は今後大きく成長する分野であり、これら電子部品需要の拡大が期待できます。
「ムラタセイサク君®」にはロボット市場に向けた各種自社製品を搭載し、機能や構造はムラタの「モノづくり」の要である高度な制御技術、回路設計技術により実現したもので、ムラタの優れた各種製品の紹介と技術の可能性をアピールしてまいりました。
また、理科離れが社会問題となっている現在、当社では『CSR活動を意識した理科教育の推進』を重点テーマに掲げ、「ムラタセイサク君®」を使って子どもたちに理科や科学の面白さを伝えていく「出前授業」を精力的に取組んでいます。この取り組みは教育機関関係者、何より子供たちに大変好評です。
その中で、「ムラタセイサク君®」を見たたくさんの子ども達から「今度は一輪車に乗って欲しい!」という声を多数もらい、その子ども達の夢を叶えるため今回新たに一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん™」を開発しました。
今回の「ムラタセイコちゃん™」の企画・開発においても社内の多部門から若いメンバーが自発的に参画しました。更に、外装デザインやキャラクター設定も社内の女性社員が担当しました。

主な機能

  • 一輪車でバランスをとって立てる・走れる
  • USセンサを使って一定距離をキープ
  • ライブカメラによる画像転送

ムラタセイコちゃん™について

属性 セイサク君の父方の年下のいとこ
身長実寸 50cm
体重実寸 5kg
生年月日 9月23日
年齢 幼稚園の年長さん
星座 乙女座
出身地 滋賀県
好きなこと 公園で一輪車の練習
セイサク君と世界一周
チャームポイント 活発だけど照れ屋さん

セイコちゃんに搭載されている主なムラタ製品と機能について

  1. 傾き検出用ジャイロセンサ (2個)
    姿勢の傾きを検知します。ジャイロセンサからの信号により、前後方向は車輪を、左右方向は腹部に組み込んだ慣性円盤 (フライホイール) を任意に回転制御することで倒れずにバランスを保ちます。
  2. 障害物検知用超音波センサ (送信用+受信用で1対)
    超音波を発信し、障害物で反射した超音波を受信するまでの時間を測定することで、障害物までの距離を測定します。
  3. Bluetooth®通信モジュール
    2.45GHz帯の電波を利用し携帯情報端末機器やパソコンとコマンドやデータの送受信を行います。
    ※Bluetooth®は、Bluetooth SIG Inc.の登録商標です。
  4. 一般電子回路用汎用部品
    その他一般電子回路には、電気を正しく供給する「チップ積層セラミックコンデンサ」、基準信号を発振する「セラミック発振子 (セラロック®)」、温度を検知する「NTCサーミスタ」、回路の特性バラツキを調整する「トリマポテンショメータ」、電磁ノイズを除去する「EMI除去フィルタ (エミフィル®)」など多くの汎用電子部品が使われています。

お問い合わせ先

京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
広報部長 大島 幸男
TEL: 075-955-6786/FAX: 075-955-6526

NOTE
ニュースリリースの内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合がありますのでご了承 ください。
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