Japan / MURATA MANUFACTURING CO., LTD.
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登米村田製作所 エコキャップ運動の開始について

2009年5月21日

株式会社村田製作所
代表取締役社長 村田 恒夫

登米村田製作所エコキャップ運動の開始

要旨

(株) 村田製作所のグループ会社である登米村田製作所は、地域・社会貢献活動の一環として2009年4月より「エコキャップ運動」を開始いたしました。登米村田製作所内および従業員の家庭から排出されるペットボトルのキャップを回収し、NPOに寄付します。その売却益はワクチン購入にあてられ、ワクチンは世界の子供たちに届けられます。この運動を通じてCO2削減に寄与するとともに、従業員の分別廃棄が徹底され、一人ひとりの環境意識の向上を促進することも目的とします。

エコキャップ運動とは

ペットボトルのキャップを外して集め、リサイクル業者に売却し、その収益で発展途上国の子供たちにBCGやポリオワクチンを贈る運動。

主にNPO法人エコキャップ推進協会が推進しています。

始まりはペットボトルにキャップをはめたまま廃棄すると、ペットボトル内に残った飲み物が発酵し、キャップを外すと同時に爆発するという危険性があることが指摘されたために始まった「ペットボトルのキャップを外して捨てる」という運動。それがさらに発展して、外したキャップをリサイクル業者に売却し、それを発展途上国の子供たちのために使おうという運動となりました。

キャップは860個で20円になり、20円でワクチンが一つ購入できます。
現在参加者数は約15,000 (人・団体) 、回収総数は約469,000,000個 (09年5月現在)

背景

登米村田製作所で行っている全員参加の環境マネジメントシステム*構築活動の取り組みとして、従業員より、「エコキャップ運動」への参画が提案されました。

この運動に参加することにより、CO2の発生を抑制することができ、また、そのキャップの売却益で世界の子ども達にワクチンを届けることができるため、当社の全員参加型の地域・社会貢献活動にマッチすると考えられ、2009年4月より活動に参加しています。

*環境マネジメントシステム
環境マネジメントシステムとは、企業や団体等の組織が環境方針、目的・目標等を設定し、その達成に向けた取組を実施するための組織の計画・体制・プロセス等のこと。国際的な環境マネジメントシステム規格として、もっとも重要なものはISO14001である。

実施詳細

■ 社内に2箇所回収専用箱を設置

食堂及び休憩室など2箇所にペットボトルのキャップの回収専用箱を設置し回収します。
回収箱

■ 回収対象キャップ

基本的にはペットボトルのキャップを対象にしていて、ペットボトルのキャップであれば大きさも制限はありません。また家庭から出るペットボトルのキャップも回収対象とします。
ペットボトルのキャップ以外に、ケチャップやソースなどの容器の蓋も回収対象とし、回収対象の材質はPP (ポリプロピレン) となります。

実施効果

CO2削減に寄与

  • “ペットボトルのキャップを外す”という行為により、ペットボトル本体の再資源化率を高め、結果として焼却処分される量を減らし、CO2削減に寄与します。
  • ゴミとして焼却処分されると、キャップ800個で6,300gのCO2が排出されることになります。

環境意識の向上

この運動を通じて社員の分別廃棄が徹底され、一人ひとりの環境意識の向上を促進する

子ども達の命を救う

外したキャップそのものを、質の高い素材としてリサイクル業者に引取ってもらい、その売却益にて、ワクチンを購入し、世界の子ども達の命を救うために活用します。
キャップは800個で20円になり、20円で一人の子どもが救えます。

ワクチン名 単価
ポリオ (小児マヒ) 約20円
MMR (はしか、おたふくかぜ、三日ばしか) 約114円
BCG 約7円
はしか 約95円
DPT (ジフテリア、百日咳、破傷風) 約9円

お問い合わせ先

京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
広報部長 大島 幸男
TEL: 075-955-6786/FAX: 075-955-6526

NOTE
ニュースリリースの内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
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