2009年11月19日
株式会社村田製作所
代表取締役社長 村田 恒夫

株式会社村田製作所ではこのたび、環境負荷低減に貢献する製品を「エコプロダクツ」として独自に認定することとしました。
当社は、このエコプロダクツの製品ラインナップを増やし、より環境にやさしい電子部品を市場に送り出すことにより、地球環境保護に貢献してまいります。
ムラタでは、2009年から独自の評価基準を設け、より環境負荷低減に貢献する製品を「エコプロダクツ」として認定する仕組みを導入開始しました。このたび、10月に認定が完了し、当社HPにて公開いたしました。
「エコプロダクツ」認定基準は、従来設けていた製品アセスメント※基準から、より高い環境配慮性を加えた基準設定としています。当社設定の認定項目 (小型化/高性能/省エネルギー/耐久性) に対し、下表のような環境配慮性を一定基準以上で満たすことを認定コンセプトとしています。
2009年度では、積層セラミックコンデンサなど約30品種を認定し、今後も認定品種を拡充する予定です。
この取り組みによって、顧客に対して環境性能の高い製品を紹介するとともに、エコプロダクツ認定製品の開発を活発化させ、より一層の地球環境保護に貢献したいと考えています。
| 評価項目 | 製品の環境配慮視点 | 製品を搭載した電子機器の環境配慮視点 |
|---|---|---|
| 小型化 |
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| 高性能化 |
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| 省エネルギー |
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| 耐久性 (長寿命化) |
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※ 製品アセスメントでは、製品ライフサイクルに沿って、エネルギー・資源の削減、および化学物質の適切な管理について評価します。すべての製品について、製品アセスメントとして評価することで、法規制や社会的要求にもとづき、ムラタの基準を満たした製品のみが市場に提供されます。
ムラタでは、「環境負荷化学物質の使用削減」、「製品の省電力化」、「小型化による資源の有効活用」を進めるため、2004年より、製品の開発/設計段階から製品アセスメントを実施しています。この製品アセスメントに合格した製品のみを販売する仕組みにより、当社の製品はすべて「環境配慮製品」としてお客さまにご提供できておりましたが、次のステップとして、もう一段階上の基準である、エコプロダクツ基準の導入を行いました。

製品に対する環境視点での評価フロー
エコプロダクツ認定製品は、2009年10月より当社ホームページにて紹介しています。
http://www.murata.co.jp/ecoproducts/index.html

当社が提供する製品が、”小型・高性能”であり、同時に”自然にもやさしくありたい”との想いから、エコプロダクツの環境シンボルマークとして小さな「虫」を選びました。からだ全体で[ECO]の文字を表わし、頭の触角は周辺環境を感度よく察知する’アンテナ’であり、’センサ’を表しています。
当社はこれからも、自然サイクルに調和して生きる小さな虫たちに負けないエコ製品を生み出していきます。
広報部企業広報課
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