毎春恒例! 八日市事業所「しゃくなげ園一般公開」のお知らせ
(2014年4月12日～5月11日)

八日市事業所 昨年のしゃくなげ園一般公開の様子

要旨

株式会社村田製作所八日市事業所では、4月12日 (土) ～5月11日 (日) までの1か月間、地域交流活動の一環として「しゃくなげ園一般公開」を実施します。期間中は近隣にお住まいの方はもちろん、どなたでもご自由に観賞していただけます。

当事業所では、敷地内に900本・200種以上のしゃくなげを植栽しており、春にはさまざまな色の花が咲き誇っています。ぜひこの機会に見応えのある庭園をお楽しみください。

期間中の4月19日 (土) ・20日 (日) の2日間は、自転車型ロボット「ムラタセイサク君^®」や一輪車型ロボット「ムラタセイコちゃん^®」によるデモ走行、しゃくなげの苗木販売、プリザーブドフラワーのアレンジメント体験会、松ボックリクラフト教室などのイベントも開催いたします。ぜひお立ち寄りください。

また、4月29日 (祝・火) にも、祝日特別企画としてムラタセイサク君^®・ムラタセイコちゃん^®のデモ走行をおこないます。イベント開催日にご覧いただけない方は、ぜひお立ち寄りください。

なお、今年度よりしゃくなげ園の一部 (第2しゃくなげ園) の一般公開期間を延長して、春〜初夏 (6月の入梅時期前まで) の緑地散策に適した時期と秋の紅葉時期 (10～11月頃) にも入園していただけるように計画しています。樹木の夜間ライトアップも計画しています。

背景

当事業所では、周辺地域との調和をはかりながら、旧八日市市の木であるアカマツや東近江市の木、花であるイロハモミジ、和種ムラサキの保護・育成と事業所のシンボルツリーである「しゃくなげ」を植栽し、森の中の工場をイメージしています。滋賀の県花でもある「しゃくなげ」の敷地内への植栽は、1989年に始まり、その後毎年植栽を続け今では第1しゃくなげ園〜第4しゃくなげ園の約13,500m²の敷地に900本・200種以上のしゃくなげを植栽しています。毎年この時期にはしゃくなげ園を一般公開し、近隣の方々をはじめ社内外の皆様に観賞していただいています。しゃくなげ園の一般公開は、植栽を開始した翌々年の1991年から始めており、今では当地区の春の恒例行事として定着し、昨年度は約1か月の開催期間中に4,900名もの来園者でにぎわいました。

また、当事業所は、しゃくなげ園一般公開を含めた日々の緑化活動についての取り組みが認められ、2011年度に「緑化優良工場表彰」で、 (財) 日本緑化センター会長賞を受賞しました。

詳細情報

村田製作所八日市事業所

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